インフルエンザ治療薬リレンザの正しい飲み方使い方!

リレンザにはインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果と、感染予防の効果があります。リレンザの飲み方は付属の吸入器で粉末を吸い込みます。薬の効果を最大限に活かすためには、正しい飲み方と感染から治療するまでのスピードが重要です。ここではインフルエンザの治療のリレンザについて紹介していきます

*

リレンザは併用薬との飲み方に気を付ける

   

解熱薬は併用できるものとできないものがある

リレンザはインフルエンザの治療薬として有名です。粉末状の薬で、専用器具を使って吸入します。

リレンザをはじめとした抗インフルエンザ薬は、あくまでウイルスの増殖を抑える薬のため、解熱効果はありません。インフルエンザの症状である高熱は、ウイルスを排除するために起こるものです。そのため、むやみに熱をさげてしまうと、ウイルスを退治しきれなくなってしまうのです。

しかし、子供の場合、高熱が続くと熱性けいれんなどの合併症を引き起こす危険性があります。症状がひどい場合は、座薬を使用するとよいでしょう。

リレンザと併用できる解熱薬は、アンヒバ座薬やアルピニー座薬、カロナールなどがあげられます。逆に、ジクロフェナクナトリウムが含まれている薬は症状が悪化するために併用できません。

インフルエンザの合併症が起こっている場合、熱以外の症状もあらわれます。3日経っても症状が治まらなかったり、他の症状が出た場合は、病院で診察を受けましょう。

症状がひどい場合は頭痛薬を併用する

インフルエンザの主な症状は高熱です。また、高熱に加えて頭痛が起こる人もいます。通常、インフルエンザによる高熱は3日ほどで治まり、それに伴い頭痛も落ち着いていきます。インフルエンザ治療薬のリレンザには鎮痛作用がないため、頭痛がひどい場合は頭痛薬を使いましょう。

ただし、頭痛薬の種類によっては併用できないものもあるので、病院で処方してもらうのが安全です。たとえば15歳未満の患者の場合、エテンザミドが含まれている頭痛薬は併用できません。

高熱や頭痛は、身体がウイルスを排除しようと戦っている証拠です。そのため、薬で症状を抑えすぎると、ウイルスを排除しきれなかったり、ウイルスが再び増殖してしまう可能性があるのです。

リレンザはあくまでウイルスの増殖を抑える薬であり、ウイルスそのものを排除する効果はありません。インフルエンザにかかったら薬を飲み、十分な栄養を摂りながら安静にし、ウイルスが身体から排除されるのを待ちましょう。