インフルエンザ治療薬リレンザの正しい飲み方使い方!

リレンザにはインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果と、感染予防の効果があります。リレンザの飲み方は付属の吸入器で粉末を吸い込みます。薬の効果を最大限に活かすためには、正しい飲み方と感染から治療するまでのスピードが重要です。ここではインフルエンザの治療のリレンザについて紹介していきます

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リレンザの飲み方と飲み合わせ

リレンザは吸入して使う

リレンザは、インフルエンザの治療に使われる薬のひとつです。ザナミビルという有効成分が含まれており、インフルエンザウイルスの増殖を抑える働きがあります。また、リレンザはインフルエンザウイルスA型とB型の両方に効きめがあり、特にB型に高い効果を発揮します。

インフルエンザは、38度を越える高熱や倦怠感、飲み込むことができないほど強い喉の痛みなどが主な症状です。

高熱がしばらく続いたあと、徐々に回復していくのが一般的です。しかしリレンザを服用することで、症状を和らげ、治癒するまでの期間を早めることができます。リレンザは、インフルエンザウイルスが増殖するのに欠かせないノイラミニダーゼという酵素を阻害する働きがあります。

リレンザを服用する際は、飲み合わせや飲み方を添付文書で確認し、きちんと理解しておく必要があります。

リレンザは専用の吸入器で、パウダー状の薬を吸入して服用する薬です。インフルエンザウイルスは気道で増殖するため、吸入することで直接ウイルスに対して効果を発揮します。そのため、リレンザは即効性の高い薬なのです。

解熱鎮痛薬との飲み合わせに注意!

リレンザは5歳以上の子供から大人まで服用できます。ただし、10歳未満の子供だと、うまく吸入できない場合があります。そのため、リレンザの服用が推奨されるのは10歳からです。使用回数は大人も子供も、1日2回です。1回でブリスターを2つ分使います。服用期間は5日間です。

リレンザは頭痛薬と一緒に飲んでも特に問題ありません。ただし、インフルエンザを発症しているときは、頭痛薬として使われることが多い解熱鎮痛薬の一部が使えないので注意が必要です。特に子供には、強い作用を持つ解熱鎮痛薬の使用が禁止されています。

解熱鎮痛薬はインフルエンザウイルスに作用しないため、ウイルスの増殖を抑える効果はありません。

高熱や全身の痛みといった辛い症状が出ているときには、穏やかな作用を持つ解熱鎮痛薬が対症療法として処方されることがあります。アセトアミノフェンという成分は、安全性が高く子供でも服用できます。また、咳の症状がひどい場合には、リレンザと合わせて咳止めが処方される場合もあります。

リレンザの飲み方は他の薬との組み合わせに気を付ける

リレンザとムコダインは併用できる

リレンザは咽頭の粘膜から吸収する吸引型の薬です。インフルエンザ治療のために処方されます。一方、ムコダインは、気道粘液の調整や、粘膜の正常化によって、痰や鼻汁を出しやすくし、鼻づまりを解消する薬です。

リレンザとムコダインはどちらも気道粘膜に作用します。そのため、2つの薬を一緒に飲むと効果に影響が出るのではないかと心配になる人もいるかもしれません。しかし、リレンザとムコダインを併用しても問題はありません。作用のしかたがそれぞれ違い、お互いの効果を阻害することもないので、安心して併用できます。

インフルエンザを発症すると、鼻詰まりの症状も起こります。そのため、リレンザとムコダインは一緒に処方されることが多いです。薬剤師も使用方法の通りに飲むことを推奨しています。

一緒に飲むことで起こる副作用もないため、リレンザとムコダインは安心して併用できます。ただし、用法、用量を無視した飲み方には注意しましょう。

症状が重いときはレンドルミンを慎重に使う

レンドルミンは、中枢神経系の抑制伝達物質の働きを抑えることで、不安や興奮を抑える薬です。精神を落ち着かせることで眠気を誘うため、不眠症の治療で睡眠導入剤として使われます。同じ神経系に作用する薬との飲み合わせには注意しなければいけません。

リレンザとレンドルミンの飲み合わせは特に問題ありません。ただし、インフルエンザに感染しているときは免疫力が大幅に低下しています。そのため、無理に他の治療薬を飲むとかえって体調を崩してしまう場合があるのです。インフルエンザを発症し、高熱でうなされているような場合はリレンザを優先して服用します。

インフルエンザの発症中にどうしてもレンドルミンを服用しなければならない場合は、あらかじめ医師や薬剤師に相談しましょう。

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